今時の若いモンは‥!
熟練度の高い人から聞くことの多いこの言葉
経験不足の新人や若者に対する固定概念や先入観から発しやすいモンではないでしょうか?
良い言葉?悪い言葉?
新人教育などの際、少しだけ若者や自分自身を見る角度(観点)を変えてみるとまた違う意味として使うことが出来るかもしれません。
今回は、令和のサラリーマンに捧げる‥
新人教育が上手くなるコツが学べる漫画を紹介します◎
新社会人や指導担当をする方は必見の漫画です!
原作者「吉谷光平」先生の許可を頂き掲載します◎
この記事を執筆するにあたり、吉谷先生からメッセージを頂いたのでご紹介します♪
令和サラリーマンおすすめ漫画「今時の若いモンは」とは?
まず作品紹介!
題名:今時の若いモンは 作者:吉谷光平 連載開始:2018年4月7日~ 連載:サイコミ(Cygames) 電子版:小学館 単行本:一迅社 既刊情報― 講談社:全3巻 一迅社:既刊6巻(2022年4月現在) 小学館:既刊13巻(2022年1月現在
反町隆史主演でドラマ化もされています!
※2022年4月9日から5月28日(全8話)
「麦田歩」は三ツ橋商事営業部に配属された新入社員。 緊張と不安を抱きながら初出社するが、部署の空気に馴染めずにいた。そんなある日の夜、麦田が一人で残業をしていると、課長・石沢一が現れた。「ったく、今どきの若いモンは……」という石沢の言葉の意図に麦田は…。
若者「麦田歩」に対する石沢課長がカッコイイ!
ドラマ化では主演の反町隆史さんの演技が渋くマッチしたことでとても評判が良い作品となっています◎
実際の社会でも遭遇する若手育成や教育‥
「今時の若いモンは」では教育を受ける若者側と教育をする指導員側の苦悩を見事に表現しています。
年齢の差や経験の差はあって当たり前の環境で、お互いがどのように想い思っているのかを表す描写が令和サラリーマンに刺さるワンシーンとなっています!
新人教育をする厳しくも優しい課長のワンシーンをお届けします!
令和サラリーマンにおすすめ漫画「今時の若いモンは」
掲載シーンは作者「吉谷光平」先生の許可を得て掲載しております。
それではお読みください♪
ある朝―
麦田は寝坊してしまい‥
「今時の若いモンは」課長が厳しく接する理由とは―
石沢課長が話しかけるシーンまでお届けしました!
この後の展開は下記からご覧になれます♪
令和サラリーマンにおすすめ漫画「今時の若いモンは」考え方のコツは”観点”を変えること【作品を読んで思うこと】
「今時の若いモンは」
このエピソードを読んでみて何をどのように感じたでしょうか?
恵比寿課長の表情やセリフは非常に嫌味が多く、良い印象を受けなかったと思います。
過去の自身が経験したことを踏まえた上での使命感から導いたひとつの手法かもしれません‥
恵比寿課長は勉学のエリート!
人の心理として、初見で嫌なイメージを与えることが自身の印象に於いて不利になることを知らない訳ではないと考察すると、恵比寿課長は敢えて厳しい態度を取っていたのだと考えられます。
ですが、
もしかすると恵比寿課長はそれを知らない、相手の気持ちがわからないのかもしれない。
これは仮説です。
物事をひとつに決めつけず、仮説を立てることが出来れば別の観点で考えることが出来ます。
つまり‥
「今時の若いモンは」物事をひとつの目線だけで見てしまうのは勿体ない
「物事をひとつの目線だけで見てしまうのは勿体ない」
見る目線「観点」を変えてみることで、見え方は変わります◎
「都合の良い考え方だ!」と思う方も居るかもしれません。
全くその通り!
ズル賢くても都合よくても良いのが人間だと仮定してしまえば許容する考え方が生まれてきます。
この可能性を捨ててしまうことこそが「観点を変えずひとつの事に決めつけてしまうこと」なのです。
恵比寿課長の場合、
自信過剰で入社した結果”挫折”し独自の観点で努力を積み課長という役職に就く事が出来ています。
これは努力の賜物でしょう。
人は良い所もあれば良くない部分も共存していて良いと考えます。
令和サラリーマンにおすすめ漫画「今時の若いモンは」まとめ
令和サラリーマンはハラスメントやジェンダーなど昭和~平成と違う価値観が求められる新しい社会の中で上手に過ごし、新人教育していく必要があります。
そのために必要なことを最後にお伝えします。
最後に伝えたい3つのこと
- 「いらないプライドは捨てる」
- 「相手への思いやりを持つ」
- 「相手を認める・理解する」
これだけで新人教育など新生活を迎える方の気持ちは軽くなると思います◎
そして‥
ひとつのことに捉われず、仮説を立てる余裕をもつ観点を意識すると良いです!
「今時の若いモンは」とはまさに捉え方ひとつでどのようにも変化する面白い言葉です。
この作品を通して全ての働く人へのエールとして届けばと思います。
快諾頂いた原作者「吉谷光平」先生!
ありがとうございました♪
令和サラリーマンにおすすめ漫画「注目作品」紹介
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