『スラムダンク映画』が大ヒットするなど、空前のバスケブームを迎えている日本!
この夏、日本バスケットボール界は最高の盛り上がりを迎えます!
バスケW杯を楽しみましょう!
『FIBAバスケW杯2023』開幕
2023年の夏、日本(沖縄)、フィリピン、インドネシアの3か国で共同開催されるバスケW杯!
『バスケW杯2023』テレビ朝日・日本テレビ系列で放送
テレビ放送はテレビ朝日、日本テレビ(BS含む)で放送されることが決定!
各局スペシャルブースターに人気芸能人を起用して大会を盛り上げています!!
バスケワールドカップ2023『広瀬すず』SPブースター起用(テレビ朝日)
バスケワールドカップ2023『田中圭』SPブースター(日本テレビ)
バスケ経験者の2人で盛り上げますよ!
バスケワールドカップ2023『日本注目のNBA選手』
日本中を盛り上げてくれる中心選手は何といっても2人のNBA選手でしょう◎
八村塁選手、渡辺雄太選手を擁する日本代表「AKATSUKI JAPAN」が世界の強豪を相手に一体どんな試合を魅せてくれるのか期待が高まっています!
日本人最強コンビに日本中が熱狂するぞ!
まさかの八村選手が欠場・・
現役NBA選手は渡辺選手のみとなる模様です!
それでも!
日本人NBA選手の躍動が期待されるバスケワールドカップですが、「組み合わせ日程」はどうなっているのか、日本代表と対戦国の情報について解説していきます♪
FIBAバスケワールドカップ2023沖縄!組み合わせは?
グループステージはA~Hで組み合わせ抽選が行われました。
抽選の結果、日本代表は『グループE』に割り振られ激突する国は以下の通り決定しました!
対戦国 | 日程 | 放送局(生中継) |
ドイツ | 8月25日(金) | 日本テレビ系列 |
フィンランド | 8月27日(日) | テレビ朝日系列 |
オーストラリア | 8月29日(火) | テレビ朝日系列 |
※試合回会場は沖縄ですが、開始時間は未定となっています。
バスケW杯2023 日本代表は『グループE』突破確率は?
ずばり!65%と予想します◎
結構リアルな数字かと。
なぜ、65%なのか・・
2023年3月の更新されたFIBA世界ランキングを見てみましょう!
グループE | FIBAランク | W杯出場回数 | ワールドカップ最高順位 |
オーストラリア | 3位 | 13回 | 4位(2019年大会) |
ドイツ | 11位 | 6回 | 3位(2002年大会) |
フィンランド | 24位 | 1回 | 22位(2014年大会) |
日本 | 36位 | 4回 | 11位(1967年大会) |
このグループEで1番強い国は第3戦の『オーストラリア』世界ランキング3位の強豪国です。次いで初戦で激突する『ドイツ』が世界11位、第2戦『フィンランド』は世界24位と対戦国すべて世界30位以内に位置する強豪国揃いです。
対する日本代表は世界ランキング36位となっているため、グループステージを突破していくためにはジャイアントキリングを起こす必要があります!
NBAを目指す期待の若手選手たちの活躍にも注目なのが今回のワールドカップです◎
バスケワールドカップ2023期待の日本代表選手
強豪国を倒すために必要な期待の日本人選手を解説します!
この選手たちに注目!
バスケW杯2023日本代表注目選手『富永啓生』
NBAを目指す和製ステフィン・カリー
ポジションSG(シューティングガード)、身長188㎝、体重81㎏、所属ネブラスカ大学(アメリカ)に在籍しNBAを目指す。超攻撃的なプレースタイルが最大の特徴!どこからでも放つ3Pシュートは秀逸で3Pシュートを打ちまくる姿は漫画キャラさながら。NBA最高の3Pシューターであるステフィン・カリーからも一目を置かれ『和製ステフィン・カリー』として全米でも報道されるほどの活躍をしている。日本代表トム・ホーバス監督が掲げる『3P主体戦略』に最もマッチした選手のひとり。試合での驚異的なシュート力に期待!
バスケW杯2023日本代表注目選手『河村勇輝』
世界を驚かせる日本のスピードスター
ポジションPG(ポイントガード)、身長172㎝、体重63㎏、所属は横浜ビー・コルセアーズ(Bリーグ)高校時代から圧倒的なバスケセンスを発揮し全国大会タイトル4回、ウィンターカップ2連覇と華々しい活躍をし、大学進学→中退しプロの世界へ活躍の場を移した。広い視野から繰り出される多彩なパス、相手を翻弄するフェイント、卓越したハンドリングでチームの攻撃を牽引。得点力も抜群で点を取ろうと思えば自らも得点を量産できる。守備面でも相手に食らいつきしつこい程のディフェンス力にも大注目!
リアル「宮城リョータ」と呼び声高い河村選手の卓越したプレーは日本代表の大きな武器です!
バスケW杯2023日本代表注目選手『馬場雄大』
NBAを目指す身体能力抜群のオールラウンダー
ポジションSG/SF(シューティングガード/スモールフォワード)、身長198㎝、体重90㎏、所属テキサスレジェンズ(NBA下部組織)抜群の身体能力で日本人屈指の得点能力を備える万能選手。日本を離れてNBAを目指し海外挑戦と武者修行中。世界で通用するプレイヤーになるため3Pシュートの精度を向上させた。現役NBA選手の八村選手、渡辺選手に匹敵する才能を持ち、八村選手とは高校の先輩後輩の関係性。世界の強豪国を相手に武者修行の成果を発揮して日本を勝利へ導く。
バスケW杯2023日本代表注目選手『富樫勇樹』
世界を驚かせる日本の頼れるベテランPG
ポジションPG(ポイントガード)、身長167㎝、体重65㎏、所属千葉ジェッツふなばし(Bリーグ)高校卒業後にNBAを目指し渡米、条件が折り合わずNBAを断念し日本Bリーグに復帰した。日本人№1ガードとして代表常連の選手でありBリーグ最初の1億円プレーヤー。スピード溢れるドリブルから急ストップで放つジャンプシュートで得点を量産する、一方で抜群のパスセンスも持ち合わせており相手ディフェンスを引き付けてアシストをすることも得意。河村勇輝とのWガード戦略も日本代表の攻撃オプションのひとつ。大きな海外選手を相手に日本人の可能性を示す日本の正ガード。
彼らの活躍は必須だ!
https://babibabibabitan.com/slamdunkanime/
FIBAバスケワールドカップ2023見どころは?
やはり歴代最強の日本代表が『世界相手にどこまで通用するのか』でしょう。
近年目覚ましい進化を遂げている『日本代表』ですが、新体制『ホーバスジャパン』は特に期待値が高いといえます◎
バスケW杯2023日本代表は歴代最強「ホーバスジャパン」
2020東京オリンピックでバスケ女子日本代表を銀メダルに導いた名将『トム・ホーバス監督』
トーマス・ウェイン・ホーバスは、アメリカ合衆国のバスケットボール指導者で元NBA選手。コロラド州デュランゴ出身。現役時代のポジションはスモールフォワード。2017年1月よりバスケットボール女子日本代表のヘッドコーチを務め2020東京オリンピックでチームを銀メダルに導いた。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
海外選手に比べ、体格で劣る日本人でも世界と戦う為の戦術『5アウトオフェンス』を採用し、コート上の選手全員が3Pシュートを第一優先で放つというコンセプトで勝負を掛けます。
日本人の特徴を活かした『スピード、連携力、3Pシュート』を軸に攻撃するチームスタイルを確立してきました。アジア予選までは国内選手中心で戦い抜いてきましたが、NBA選手である八村選手、渡辺選手、NBAを目指す有望株の馬場選手、富永選手を交える事で更なるチーム力UPは確実です♬
W杯はベストメンバーで臨めるから期待しよう!
バスケW杯2023日本代表「八村塁」ココに注目!
代表に居たら心強い選手!
残念ながら欠場が決まっています・・
八村選手は、ミドルレンジで後方に飛びながら放つ『フェイダーウェイシュート』の成功率が高くシュートが上手い選手。相手ディフェンスから離れながらシュートを放つためシュートブロックをされにくいため得点を量産してくれるでしょう◎
攻撃面だけでなく守備面でも頼もしい存在、自陣ゴール下では相手の決定的なシュートを何度もブロックしてくれるため、日本代表に欠かせない存在です!
もはや日本のエース!
スラムダンクに登場するゴリこと『赤木剛憲』を彷彿とする「ゴリラダンク&ハエタタキ」を期待しましょう!
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バスケW杯2023日本代表「渡辺雄太」ココに注目!
渡辺選手は求められたプレーを高い水準でこなす戦術理解度の高さと、NBA屈指の成功率を誇る3Pシュートが魅力です。戦術理解度が高いため試合の局面で求められたプレーを確実に遂行することが出来るため幾度となくチームを救ってくれることでしょう!
相手チームのエースに食らいつく粘り強いディフェンス力もあり、日本に良いリズムを与えてくれます、『良い攻撃リズムはディフェンスから作る』というくらいバスケではディフェンスが重要◎
八村選手、渡辺選手がチームに与える恩恵は計り知れません!
渡辺選手が日本に良いリズムを与える!
スラムダンク湘北高校のSG三井寿を彷彿とさせるチームを助ける3Pシュートに期待しましょう!
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バスケW杯2023『グループE』各国の注目選手&NBA選手数
各国のNBA在籍人数は(2021ー22年データ)以下の通り!
代表チーム | NBA在籍人数 | 代表的選手 |
オーストラリア | 7名 | ベン・シモンズ |
ドイツ | 7名 | デニス・シュルーダー |
日本 | 2名 | 八村塁 |
フィンランド | 1名 | ラウリ・マルカネン |
表から見てもオーストラリアとドイツは、日本、フィンランドに対しNBA軍団で編成することが出来ます、コート上ではNBA選手を相手に個人技、チームワークがどこまで通用するのか注目です!
八村選手を応援しよう!
バスケワールドカップ日本初戦『ドイツ代表』は強い?
大会初日となる第一戦で激突するのは『ドイツ代表』です。
ドイツは強いの?
ドイツ代表の直近戦績を紹介しよう!
バスケW杯2023欧州予選『ドイツ代表』戦績
ドイツ代表はW杯出場7回、世界ランキング11位の強豪チームです。
ワールドカップ予選の戦績を見てみましょう!
バスケW杯予選の戦績は3勝1敗となっています。
世界ランク7位のスロベニアには惜しくも6点差で負けていますが、試合の流れや3ポイントシュートが2本決まっていれば同点となる様な接戦でした。
予選ではフィンランドと2回戦い、W杯本戦では3回目の対戦となるのでドイツにとっては相性の良い相手であるといえます。
グループステージではドイツは2番目の世界ランクとなっており予選突破は濃厚といえるでしょう!
バスケワールドカップ2023「ドイツ代表」日本の勝算は?
バスケ歴26年の見解!
ドイツ戦の勝率70%
日本代表はドイツに勝てる可能性は十分にある!
◇見解◇
勝てる可能性がある理由としては、2019年の国際試合でドイツと対戦し(86-83)のスコアで勝利していることが挙げられます。
当時のハイライト動画でもある通りNBAで頭角を現す前の渡辺雄太選手、八村累選手が躍動しドイツに対して最後まで粘り強く戦い抜いた経験があるということです。
2023年の現在、八村選手、渡辺選手は更なる成長を見せていますし、NBAを目指す馬場雄大選手、和製カリー富永選手、若き司令塔である富樫選手、河村選手をはじめとする将来有望な選手がたくさんいます。何より、トム・ホーバス監督を招聘したことによる『世界を倒す!3ポイント戦術』があります。
ドイツ代表の中心選手デニス・シュルーダー(写真中央)を抑えることが出来て、ドイツに対して日本の素早い攻撃・3P中心の戦術がハマれば十分に勝機はあると言えます。
強豪ドイツに挑む日本代表を応援しましょう♪
◆2019年『日本vsドイツ』ハイライト
バスケW杯2023欧州予選『ドイツ代表』ハイライト
◆①バスケW杯予選『ドイツvsフィンランド』ハイライト(戻る)
◆②バスケW杯予選『ドイツvsスロベニア』ハイライト(戻る)
◆③バスケW杯予選『ドイツvsスウェーデン』ハイライト(戻る)
◆④バスケW杯予選『ドイツvsフィンランド』ハイライト(戻る)
バスケワールドカップ日本 第2戦『フィンランド代表』
日本の第2戦で激突するのは『フィンランド代表』です。
フィンランドはどうなの?
フィンランド代表の直近戦績を紹介しよう!
バスケW杯2023欧州予選『フィンランド代表』戦績
フィンランド代表はW杯出場1回、世界ランキング24位のチームです。
ワールドカップ予選の戦績を見てみましょう!
バスケW杯予選の戦績は2勝2敗となっています。
やはり格上のドイツには勝てないながらも点差は僅か6点となっており、ランキング差ほどの実力差はない。直近では、ドイツと2回戦っているため本戦では3度目の正直としてドイツ攻略を策略していることでしょう。
フィンランドにとり、日本はランクとしては格下の『絶対に負けられない相手』となるため、ドイツ、日本に勝利する事でワールドカップ過去最高成績の更新を狙う。
バスケワールドカップ2023「フィンランド代表」日本の勝算は?
バスケ歴26年の見解!
フィンランド戦の勝率90%
フィンランドには勝つ!
◇見解◇
フィンランドに勝てなければ予選敗退といっても過言ではない。
初戦のドイツ戦の結果次第ではあるが、予選突破をするためにもフィンランドは確実に倒さなければならない為、勝てるというよりも勝たなければいけない相手となっています。
フィンランドのNBA在籍選手は現在1人となっており、日本に近い戦力であることから一番勝率の高い相手と言えるでしょう。
バスケW杯2023欧州予選『フィンランド代表』ハイライト
◆①バスケW杯予選『フィンランドvsドイツ』ハイライト(戻る)
◆②バスケW杯予選『フィンランドvsエストニア』ハイライト(戻る)
◆③バスケW杯予選『フィンランドvsイスラエル』ハイライト(戻る)
◆④バスケW杯予選『フィンランドvsドイツ』ハイライト(戻る)
バスケワールドカップ日本 第3戦『オーストラリア代表』
日本の第2戦で激突するのは『オーストラリア代表』です。
オーストラリアはどうなの?
オーストラリア代表の直近戦績を紹介しよう!
バスケW杯2023アジア予選『オーストラリア代表』戦績
オーストラリア代表はW杯出場15回、世界ランキング3位の世界トップチームです。
ワールドカップ予選の戦績を見てみましょう!
バスケW杯予選の戦績は3勝0敗(1没収試合)となっています。
オーストラリアはNBA選手を多く擁する世界トップチームで、代表候補選手だけでも7名以上がNBA在籍とアジアでも圧倒的な戦力を誇ります。その実力を証明する通り予選成績では負けなしと他を圧倒するスコアでワールドカップ本戦出場を決めました。
NBAで実績ある選手が揃うオーストラリアはW杯グループEを突破の最有力候補です。
バスケワールドカップ2023 「オーストラリア代表」日本の勝算は?
バスケ歴26年の見解!
オーストラリア戦の勝率30%
本気のオーストラリアにどこまで食らいつけるか。
◇見解◇
オーストラリアはオールNBA軍団であるため相当な劣勢が予想されます。
高さを活かした攻撃で日本の守備陣はあらゆる局面でも苦戦を強いられるでしょう、世界3位のチームを相手にする為にも日本の3Pシュート」をどれだけ決めることが出来るのかが勝利のカギとなります。
日本がオーストラリアに勝つ条件はオーストラリアのシュートを外させるかがポイントです。
NBA選手のシュート力は並外れていますがシュートは入る時、入らない時の波があります。日本はオーストラリアを相手にどれだけ粘り強くしつこく食らいつき、ゲームの流れを日本チームに引き寄せられるかが重要になります。日本は徹底的に3Pシュートを打つ戦略を取る事が予想されるため、オーストラリアが得点できない時間帯に日本がうまくシュートを決めていくことが勝利する為の条件となります。
第3戦でぶつかるグループ最強の国『オーストラリア』を相手にドイツ、フィンランドに2連勝する等、日本が良いムードを作って臨めれば勝算はあると予想します。
W杯アジア予選で日本が対戦した際には(52-98)で圧倒され完敗しています。2018年にオーストラリアを初めて破った奇跡の勝利(79-78)を再び起こせるのか注目しましょう!
◆2019年オーストラリア撃破のハイライト
バスケW杯2023予選『オーストラリア代表』ハイライト
◆①バスケW杯予選『オーストラリアvsイラン』ハイライト(戻る)
◆②バスケW杯予選『オーストラリアvsカザフスタン』ハイライト(戻る)
◆③バスケW杯予選『オーストラリアvsイラン』(没収試合)
※ハイライト動画はありません。
◆④バスケW杯予選『オーストラリアvsバーレーン』ハイライト(戻る)
◆⑤バスケW杯予選『オーストラリアvsカザフスタン』ハイライト(戻る)
『FIBAバスケワールドカップ2023』日本代表を応援しましょう!
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