【スラムダンクはいつまで上映？】漫画を知らなくても楽しむための予備知識！【スラムダンク映画】

名前：桜木花道（さくらぎはなみち）

湘北高校１年生。本作の主人公。中学では名の知れた不良少年

身長189.2㎝、体重82kg、バスケット初心者の素人

運動神経は抜群でフリースローラインから飛んでリングに届く跳躍力を持つ。湘北高校入学して出会った同年の”赤木晴子”にスカウトされバスケ部へ入部した。その背景には”赤木晴子”への恋心が存在した。晴子への恋愛感情を原動力に努力し、不良少年からバスケットマンへと成長していく。赤木晴子が好意を寄せる流川楓に対しライバル心を抱いている。

神奈川県大会では素人の為、シュートは入らないが驚異的な身体能力とリバウンドで湘北高校を勝利に導く活躍を見せ、強豪からも一目置かれる存在にまで急成長した。湘北高校の全国大会初出場へ大きな役割を担った。

全国大会へ向けては短期間での秘密の特訓「10万本決めるシュート練習」を完遂！実戦でのシュートを決めることが出来るのか・・

ポジション：パワーフォワード

性格：自信家・超楽観主義の負けず嫌い。

特徴：バスケ素人のためシュートも打てない

特技：無尽蔵の体力・超人的なジャンプ力を活かしたリバウンド

名前：流川楓（るかわかえで）

湘北高校１年生。中学時代は全国的に有名なスタープレイヤー

身長187.0㎝、体重75kg、圧倒的攻撃力を持つオフェンスの鬼

中学時代から得点量産する天性のオフェンスセンスは全国でも屈指、湘北高校バスケ部へ入部の動機は”家から近いから”といった適当さも併せ持つ。しかし勝利へのこだわりは人一倍強く、負けず嫌いさは桜木花道と同等レベル。相手をねじ伏せる個人技は観る人を虜にする。赤木晴子が好きな人であることから、桜木花道がライバル視するライバル的存在。（流川本人は相手にしていない）

神奈川県大会では、ルーキーながら得点を量産。湘北高校の得点王として全国大会出場の立役者となった。全国大会後にアメリカ進出を目論み、まずは高校で日本一のプレイヤーを目指す、湘北高校のエース。（神奈川県新人王・神奈川県ベスト５）

天上天下唯我独尊の性格で、爆発的な得点力が全国大会でも披露できるのか・・全国大会2回戦では全国№1選手の沢北栄治がエースの王者「山王工業」、高校生№１を目指す流川にも注目！

ポジション：スモールフォワード

性格：自信家・負けず嫌い・勝ちへ執着心

特徴：圧倒的なオフェンスセンス

特技：相手を抜き去る驚異的なスピードのドライブ

名前：赤木剛憲（あかぎたけのり）

湘北高校３年生。湘北高校バスケ部主将で右脳明晰（赤木晴子の実兄）

身長197.0㎝、体重93kg、”ゴール下のキングコング”の異名を持つ

湘北高校バスケ部へ入部してから、全国制覇への夢を持ち続けた苦労人。バスケットへの情熱は強くチームメイトとの温度差から衝突した過去も。それでも諦めずに努力を続けてきた。同学年の三井寿、小暮公延とは”全国制覇”という同じ目標を持っていた。両手でボールをねじ込むダンクシュートは『ゴリラダンク』と名付けられる等、ゴリの愛称で桜木から呼ばれている。桜木花道を初期は認めていなかったが、桜木の姿勢に理解を示しチームに必要な選手とまで言い切る様になった。

神奈川県大会では、同じ志を持つメンバーが揃った事もあり、その才能をいかんなく発揮し、神奈川県最強のセンターにまで上り詰めた。足首の痛烈な捻挫を押しての強行出場、相手のシュートを叩き落とすブロック『ハエタタキ』で湘北のゴール下を死守。湘北高校の縁の下の力持ちとして輝き、涙の全国大会への切符を手にした。

ずっと目標にしてきた全国大会制覇！早くも激突する王者「山王工業」を相手に、湘北のキャプテンとして、湘北のゴール下を守り抜き、ゴリラダンクを決めることができるのか・・

ポジション：センター

性格：真面目・熱血・情熱的

特徴：力強いダンク・周囲を活かすスクリーンプレー

特技：ゴリラダンク・ハエタタキ

名前：宮城リョータ（みやぎりょうた）

湘北高校２年生。湘北高校バスケ部の切り込み隊長

身長168.0㎝、体重59kg、自称神奈川県№１ガード

湘北高校バスケ部へ入部するも、目立つ見た目から三井寿が率いる不良グループと揉めて大怪我し入院、退院後に桜木花道と出会い意気投合する。その後、三井寿とも和解を果たしてバスケ部に復帰した。マネージャーの綾子にベタ惚れの調子者の一面を見せる。バスケ選手としては小柄な体格でも得意のドリブルで自分よりも大きい選手を相手に奮闘する。カッとなる性格が災いする一面もあるが、いざという時は冷静なゲームメイクととスピードでチームにチャンスをもたらす存在。

神奈川県大会では、重要なシーンでは要所でチームを活性化させるパスとスピードで速攻の起点となり、チームに勢いを与えた。見事神奈川県代表の座を勝ち取り全国大会への切符を手にした。

ファースト・スラムダンクでは、宮城にフォーカスし、宮城目線で物語は展開される・・原作との違いや新しい「スラムダンク」として新たなストーリーで楽しませてくれる。

ポジション：ポイントガード

性格：お調子者・相手をおちょくる

特徴：視野の広いゲームメイク・ドリブル力

特技：スピードプレー（速攻）

名前：三井寿（みついひさし）

湘北高校３年生。全国制覇を夢見た中学MVPのシューター

身長184.0㎝、体重７０kg、炎の男！あきらめない不屈の３Ｐシューター

湘北高校バスケ部の名将安西先生への中学時代の恩返しを目的に入部した。全国制覇を目標に部活に励むも膝の怪我により、一時的に腐ってしまいバスケから遠のき不良となってしまう。それでもバスケへの情熱は捨てきれず、安西先生に泣いて『バスケがしたいです』と懇願し、チームとも和解。練習不足とブランクから体力に不安を残し、試合最後までのスタミナがないのが欠点。それでもブランクをは思えない決定力の３Pシュートとセンス抜群のバスケセンスでみるみるチームの中心選手へと返り咲いた。文句なしの湘北№１の３Pシューター。

神奈川県大会では、不良になっていた期間を悔やむシーンもあったが、要所での３Ｐシュートはチームのピンチを何度も救った。徹底的なマークに苦しみ体力不足を露呈しながらも、不屈の根性で３Ｐシュートを決めるなど見せ場が多かった。三井の３Ｐを得た湘北は全国への切符を掴んだ。

ポジション：シューティングガード

性格：本当は真面目、いい加減な面も

特徴：万能ポジションもこなせるバスケを知る男

特技：入り出したら止まらない天性の３Pシュート

名前：赤木晴子（あかぎはるこ）

湘北高校１年生。北高校バスケ部主将、赤木剛憲の妹

桜木花道を湘北高校バスケ部へ入部させた張本人。バスケ経験者ではあるものの上手ではない。おっとりした性格で桜木の好意にも気付いていない様子、晴子としては、流川楓に好意を寄せる。バスケ部の練習や試合には応援をしに訪れ、観客席から声援を飛ばしている根っからのバスケ好き女子。実兄の赤木剛憲の努力を間近で見ていた為、感情移入しやすく涙もろい一面も。

名前：綾子（あやこ）※苗字は不明

湘北高校２年生。バスケ部の明るく陽気なマネージャー

湘北高校バスケ部へ入部してから、綾子についてのエピソードは少ない。ただ、宮城リョータの好意には気付いている様子ではあるが特に発展する訳でもなく、物語は進んでいく。

マネージャーとしてのテーピング技術や監督と選手を繋ぐ役割として貢献している。