結論からいうと、
この練習をすればバスケのシュート飛距離は確実に伸びます!

バスケ歴25年で今も現役です。
3Pシュートが得意なポジションです。
最近では若い子たちに指導もしています。
初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説をしたいと思います。
『シュートが届かない』はバスケット初心者が必ず通る課題ですが、焦らないで大丈夫です!
練習すれば必ず届く様になります!
- シュートがリングに届かない
- きれいにシュートを決めたい
- シュートが上手くなりたい
せっかく練習するなら効良く上達したいですよね、この練習方法はバスケ初心者でも簡単に出来る法なので気軽にお試し下さい。

この練習をすることで、3Pシュートを飛ばなくても打てる様になりました。
3Pラインよりも更に2m後ろからでもシュートが打てます。
コンディションが良ければハーフコートからのシュートでもリングに届きます♪。
バスケのシュートはイメージとメンタルが大事です、おすすめのバスケアニメを観てイメトレ、モチベーションUPに役立てて下さい♬
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バスケシュートの理想アーチとは?
入るシュートのアーチは美しいものです。
シュートが入る時には『理想のアーチ』というのがあります。
練習方法の基礎になるので『理想のアーチ』について解説します。

シュートを放ってからリングに入るまでのアーチの理想は、
『山なりアーチ』
シュートしたボールが描く放物線がキレイだとシュートは入りやすくなります。
リングに到達するまでにボールは高く大きな弧を描くイメージです。
この『山なりアーチ』を覚えておいてください!
この理想のアーチを意識して練習していきましょう。

山なりアーチは美しいシュートの条件!
しっかり覚えておきましょう♪それでは、練習メニューを解説します。
※怪我防止の観点から練習前には、必ず腕周りのストレッチをしましょう。
バスケシュート飛距離を伸ばす練習メニュー2選
シュートの飛距離を伸ばす練習方法を2つ紹介します。

1.ボールを『真上に高く飛ばす』練習
2.ボールを『斜め前へ飛ばす』練習
この2つの練習をするだけで、シュートの飛距離は各段にUPします!
シュートフォームの手順で実際にボールを持ってやることをおススメします。
※ワンハンド・ツーハンドのどちらでも共通するコツになります。

シュートフォームに迷ったらこの記事を読んで下さいね♪
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それぞれについて解説します。
1.ボールを『真上に高く飛ばす』練習
バスケットリングが無くてもできる練習方法です。

身体が馴染むまで10回程度繰り返しましょう。

ボールを真上に高く上げる練習の手順とコツを解説します。
- シュートフォームでボールを持つ
- ボールを真上に軽く投げる
- 投げた後の人差し指は天井を意識
- 真上に投げる高さを高くしていく
- 投げた後の人差し指は天井を意識
無理せずボールを真上に高く投げてみましょう。
手順に沿ってイメージしてみましょう。
落ちてきたボールが投げた位置に戻ってくるか確認すること。
これを10回繰り返して、ボールを投げる高さを少しずつ高くしていきましょう。
バスケットリングよりも高くボールを上げれると理想的です。
これを繰り返しているとボールを高く飛ばす筋肉が付きますよ♪
真上に高く飛ばすことで力加減とコントロールが良くなります。ボールを投げた直後の人差し指はボールの行先になるように丁寧にやってみましょう。
2.ボールを『斜め前方へ飛ばす』練習
こちらの練習もリングがなくても練習はできますよ♪

感覚を掴むまで10回程度繰り返しましょう。

ボールを斜め前に飛ばす練習の手順とコツを解説します。
- シュートフォームでボールを持つ
- 飛ばす距離・目印を決めておきます
- ボールを斜め前方45度に高く投げる
- 投げた後の人差し指はボールを意識
- ボールが真っすぐ飛んだか確認
真上に向けて投げていた力を、斜め45度くらいのイメージで前方に放ちましょう。
大砲のイメージで遠く飛ばすには発射する角度を決めて力強く前に飛ばします。
バスケットリングがある環境ならリングのあるボードを使って狙いをつけるのも有効です。
相方が居れば、二人で一緒にパス感覚で練習するとより効果的に行えます。
これを10回繰り返して、ボールの飛距離を確認しましょう。
(今の自分がどのくらいまで飛距離があるのかをチェック!)
狙った先へ投げるボールのアーチは、フワッと真っすぐに山なりになると理想的です。シュートを打った時のボールの軌道とシュート直後の指先がリンクしているかを意識しましょう。
バスケシュート飛距離の確認
2つの練習法と『山なりアーチ』を意識してバスケットリングを狙ってみてください。

練習する前よりも、シュートの飛距離は伸びています。
シュートが惜しい所まで飛んでいれば、後はコントロールの微調整になります。
初心者の方は、いきなり連続でシュートは決まらないかもしれません。
ですが、この練習を繰り返せば必ずシュートは入る様になります。

どうしても練習は必要です。
コツを抑えて掴むまで反復練習をいましょう♬
シュート飛距離が伸びる理由

筋肉がほぐれて温まった事で飛距離が伸びたのです。
いきなりシュートをするよりも、ひとつひとつの動作を確認して行うことで身体を慣らします。
なので、まずボールを高く飛ばす練習をします。
次に、斜め前方へ飛ばす練習をするといつもより飛距離は伸びます。
※当然、身体が冷えてしまえば飛距離は一時的に戻ります。
筋肉は反復する事で強くなっていきます。
この練習を繰り返すと飛距離は伸びていくことでしょう。
練習のねらい
練習する人に『出来る』を植え付ける事です。

シュートという動作を分割して『出来る』練習をします。
いきなり、リングを狙っても当然届きませんし、入る事も少ないです。
上手くいかない事を続けるのは初心者の方にとって、楽しい事ではなくなってしまいます。
また、無理にシュートを意識するとシュートフォームは崩れてしまい変な打ち方が癖ついてしまします。
出来る事に置き換えて練習すると、上達するスピードは速まります。

シュートの飛距離を伸ばしたい理由は、
シュートを決めたいからですよね!
せっかくやるなら楽しんで練習して上達しましょう。
その方が成長スピードは速いです。
※バスケのモチベーションが上がる記事
https://babibabibabitan.com/%e3%80%8c%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%83%80%e3%83%b3%e3%82%af%e3%80%8d%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%a1%e3%82%92%e7%84%a1%e6%96%99%e9%85%8d%e4%bf%a1%e3%81%a7%e8%a6%96%e8%81%b4%e3%81%99/
あとがき

飛距離を伸ばすシュートの練習方法。
『真上に高く投げる動作』と『斜め前方に投げる動作』に分割して紹介しました。
身体が慣れてコツを掴めるとシュートの飛距離は伸びて入る様になります。
難しい練習ではないので、初心者の方でも簡単に練習できる方法です。
『出来る』ことを組み合わせると、バスケのシュートは上達します。
ただし、ケガをしないように準備運動は必ずしましょうね。
せっかくやるなら楽しんでバスケットボールをプレーしましょう。

練習して綺麗なシュートを決めちゃいましょう♪
https://babibabibabitan.com/%ef%bc%93p%e6%88%90%e5%8a%9f%e7%8e%87%e3%81%8c%e5%bf%85%e3%81%9a%e4%b8%8a%e3%81%8c%e3%82%8b%ef%bc%81%e3%80%8c%ef%bc%93p%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%8c%e5%85%a5%e3%82%8b%e3%82%b3%e3%83%84/

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